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国内外バイオ炭ニュース1/18-31

国内外のバイオ炭関連のニュースをお知らせします

国内外バイオ炭ニュース1/18-31

Quantum Carbon Daily (Quantum Commodity Intelligence in London)ニュースから、バイオ炭に関する記事を抜粋・要約してお届けします。(2026年1月18日から1月31日分)

出典:Quntum Carbon Daily(Quantum Commodity Intelligence in London)(記事詳細は有料)


■Indian biochar developer signs fuel offtake with cement maker      2026年1月26日付

(インドのバイオ炭開発企業、セメントメーカーと燃料オフテイク契約締結)

インドのバイオ炭開発企業Sow and Reap Charaは、ハイデラバード拠点のSagar Cementsと10年間のオフテイク契約を締結した。バイオ炭とガス化装置を統合した設備を同社工場に導入し、シンガスを供給するとともに、炭素クレジットも創出する。この契約は、農業残渣をバイオ炭へ転換する過程で生成されるシンガスの供給が主目的であり、同時Puro.earthの下で炭素クレジットも発行されると、同社バイオ炭部門責任者は述べた。本プロジェクトは、セメント製造におけるエネルギー集約的な焼成工程で石炭の代替としてバイオマス由来シンガスを利用する。

 

■Vietnam launches government-backed 'green transformation' group    2026年1月29日付

(ベトナム、政府支援の「グリーントランスフォーメーション」団体を発足)

ベトナムの温室効果ガス削減と持続可能な成長を支援するため、企業、地方自治体、専門家を結びつけるプラットフォームとして新たな横断的組織Vietnam Green Transformation Association(VGA)が設立された。VGAは政策・技術・市場の連携拠点であると同時に、ESG、ネットゼロ、カーボン市場分野における政府および国際機関の戦略的パートナーとなることを目指している。VGA会長のDang Huy Dongは会合で、「グリーントランスフォーメーションはもはや単なるコンプライアンスではなく、国家の競争戦略となっている」と述べた。

 

■Editorial: Will the biochar success story continue and see the sector scale? 2026年1月29日付

(論説:バイオ炭の成功は続くのか、そして産業はスケールできるのか)

昨年末、Carbon InsightsはCO2除去(CDR)分野におけるバイオ炭市場を分析し、「市場リーダー」であると評価した。一方でQuantumの分析では、バイオ炭市場は依然としてバイオマス調達や流通の制約に直面しており、業界の大部分はスケールすると「持続不可能」になる可能性があると指摘されている。バイオ炭は依然としてCDR分野の主要技術であるものの、その将来には多くの課題が残されている。成長と支配的地位を維持できるかどうかは、今後の市場の進展次第であり、現時点では不透明である。

 

■GHG Protocol unveils global standard for land-based CO2, CDR       2026年1月30日付

(GHGプロトコル、土地由来CO2・CDRのグローバル基準を発表)

GHGプロトコルは、企業による土地由来の温室効果ガス排出およびCO2除去(CDR)の会計処理に関する初のグローバル基準を発表した。新たな枠組みは、企業の取締役会がスコープ1(直接排出)およびスコープ3(バリューチェーン排出)をより適切に管理できるようにすることを目的としている。GHGプロトコルによると、「土地セクターおよび除去(LSR)基準」は、農業や土地利用に関連する排出およびCO2除去、さらにはDAC(直接空気回収)などの新興CDR技術を含めた排出量を企業が算定するためのツールを提供する。

 

■問い合わせ先

日本バイオ炭コンソーシアム

〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150
TEL: 072-665-2570 (立命館大学研究部OICリサーチオフィス 担当:岡本・綾城・工藤)

Mail:rbrc@st.ritsumei.ac.jp

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