
日本バイオ炭コンソーシアム
バイオ炭に関連する地域おこし協力隊募集
熊本県あさぎり町でバイオ炭を活用した地域資源循環モデルを構築しませんか?

“人と自然が共に生きる町” あさぎり町で、未来の土をつくる仕事をしませんか?
熊本県南部、球磨盆地の中央に位置するあさぎり町。南北に山地を有し、中央部には日本三大急流の球磨川が流れ、肥沃な農地を潤しています。盆地特有の気候により、昼夜の寒暖差が育む米・野菜・畜産など、豊かな農産物がこの町の誇りです。相良藩700年の隠れ里の風景、穏やかで温かな人々、そして自然と共にある暮らしが、ここにはあります。
そんなあさぎり町では、「バイオ炭」を活用した新たな地域資源循環の仕組みづくりに取り組んでいます。放置竹林の竹材などを炭化し、炭として土に戻すことで、土壌改良・地域脱炭素・地域課題解決といった多面的な効果をもたらすバイオ炭。私たちはこの技術を地域に根づかせ、次世代の農業と環境保全につなげることを目指しています。現在、竹の収集・炭焼き・活用実証など、地域一体となったチャレンジが始まっています。
今回、私たちはこの取り組みをさらに推進するため、地域おこし協力隊(バイオ炭推進プロジェクト)を募集します。
求めるのは、単に炭をつくる人ではありません。地域の方々と対話しながら、現場に飛び込み、試行錯誤しながら持続可能な炭の利活用モデルを築いていける「実践者」です。竹林整備から製造、農家や学校との協働による利活用の提案、SNSやイベントでの発信まで、多彩な挑戦があなたを待っています。
都市での暮らしでは味わえない「自然と共に働く」やりがいと、地域に必要とされる実感。あさぎり町で、自らの手で未来を育む仕事に挑戦してみませんか?
詳しくは町公式ホームページをご覧ください。(https://www.town.asagiri.lg.jp/kiji0034813/index.html)